上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(4)
橋下:で、たまたま13も休むことになったら、12に取ってた診断書を国対のほうに出したというのが彼女の言い分なんですけどもね。 Q:あと、最後、13、14、ご自宅なんですが、これはわれわれ警察でないですけれども、例えば、家族の方とお会いになったとか、その辺り何か。この席ですから、可能であれば何か証拠と言いますか。 橋下:誰か、いてた人とかいるんですか。 上西:これはもう今、先ほど申し上げましたように独り暮らしでありまして、そうですね。 橋下:大阪に独り暮らし。 上西:吹田なので。 橋下:吹田で。確かにそこはだからなんで東京に、大阪に帰ってきたんだっていうのはもうおっしゃるとおりです。それなら東京の病院に入って入院してたほうが食事も取れるんだしと。 上西:その確かになんでっていうことは、本当に皆さん方おっしゃられるとおりかもしれませんけれども、私、実家が羽曳野市というところでありまして、ずっと私、大阪で生まれ育っているもんですから、というか、ねえ、大阪に戻って。 橋下:それは大阪に戻ってきたときは秘書に一緒に戻ってきたの。 上西:新大阪には迎えに来てもらってます。 橋下:だから、秘書は。 上西:ああ、送ってます。 橋下:秘書は常に大阪にいてるんだっけ。 上西:はい。 橋下:問題のちょっとあとで出させますけど、秘書が大阪にいるってことですよ。ええ。
Q:数日間、だから物も食べられないような状態が続いてたということなんですけれども、15日まで何も食べられなかったというお話だったんですけれど。 上西:何も食べていないってことはないですよ。少しチョコレートであったりだとか、そういったものはつまませていただいて、当然水も飲んでますし、何も食べていないということはないですね。はい。 Q:基本的にその14日はずっと自宅に。 上西:あ、はい。さようでございます。 Q:そのときに誰かに物を持ってきてもらったりとかっていうのは。 上西:まあ、自宅にある程度もものも、頂き物のお菓子ですとか、そういったものはありますので、そういったものをつまみながら、基本的にはもうずっとふとんの中で過ごしていただいておりました。 Q:東京の自宅には、議員宿舎のほうにはそういったものはなかったんですか。 上西:すいません。もう本当ものがなかったんです。 橋下:14日、秘書と会ったんですか。 上西:14日は会ってない。 橋下:会ってない? 上西:会ってないです。 Q:14日は東京のその秘書の方にものを持ってきてもらうっていう考えはなかった? 上西:すいません。もう本当に、それは先ほど申し上げたとおり、私大阪で生まれ育っておりますので、何かあったら、本当にかなりきつい状況でありまして、家族が万が一のときは来てくれるような環境にいたいと、そのとき正直、直感と言いますか、そういうふうに思って泊まらせていただきましたが、結果的に皆さま方がおっしゃるように、誤解を招く行動であったということでありますので、これも私の不徳の致すところであると、こんなふうに思っております。 Q:15日があるから14日のうちに戻ってきたかったということではない。 上西:うん? Q:15日に。 上西:いや、それはまったく関係ないです。 Q:別に、じゃあ、本来国会が、予算の採決があって、で、もし仮に出席されてた場合はいつ戻る予定。 上西:それは普通に体調が悪くなければ、本会議が、ですから、もう基本的に金曜日、終電に乗れるのであれば、新幹線ですね。最終の新幹線に乗れるのであれば、必ず最終の新幹線に乗って、土曜日は朝一から地元活動ができるようにスタンバイをしておくという形で私はもう毎週行動をさせていただいております。 橋下:でも、国会の13日は、でも新幹線何時に乗ってるんでしたっけ。もう朝乗ってるんでしょ。 上西:あ、そうですね。9時ごろに出発をしております。 Q:普通に考えたら体力的に新幹線乗るのがおかしいって思うのが一般人の考えかなと思うんですけど。 上西:すいません。それは、先ほどからそういうご指摘もありますが、もうそれは、もう本当に、非常につらい状況でありましたので、大阪に帰りたいという思いもありましたし、本当、大変しんどかったんですけれども、タクシーに乗って、もうすぐに事務所の前でつかまえる、タクシーに乗ることができますので、タクシーに乗って東京駅に行き、で、もう東京駅から乗ればすぐなので移動して、その後、新幹線の中でもかなりトイレに頻繁に行くような状況でありましたが、それはまあなんとか。 で、新大阪駅に着いたらすぐに迎えに来てくれるように頼んでましたので、そういった形で移動させていただいたというのが事実であります。