上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(4)
Q:で、帰られたのはもう覚えてらっしゃらないですか。その店をはしごされているうちに体調がどんどん悪くなったという理解でいいですか。 上西:そうですね。はい。もうそれで立つこともできないような状況でありましたので、もうその先輩議員の方が気を使ってくださって、うちの診療所で栄養注射でも打っていきなよと、こういう形で言ってくださったので、そういう応急処置をしていただきました。 橋下:それ一緒にいてた赤枝議員のところの診療所が応急処置をやってもらったんでしょ。 上西:はい。さようでございます。 橋下:それはもう報じられてるんでしたっけ 上西:それは、もう本当にたくさんの方々のその議員のところに裏を取りに行かれているので、それは皆さん報道してくださいませんけれども、皆さん方把握されている事実ではないかと思います。 Q:あと、素人考えかもしれないんですけど、13日、大阪に帰ってくる元気があったら、本会議ぐらいはというふうにわれわれ議員ではないので本会議の大変さが分からないんですけど、ちょっと国民の方もおそらく。 上西:そうですね。本当にそのようにおっしゃられるというのは私も致し方ないことかなと思っておりますが、先ほども説明をさせていただきましたとおり、東京の議員宿舎は私本当に寝に帰る、毎日寝に帰るだけの場所でありまして、飲み物、食べ物、そういったものも一切置いていないと。栄養ドリンク等もまったく置いていない状況でありましたので、それで12日の夜も一睡もできないような状況でありましたので、ちょっと実家のある大阪に帰って、何かあったときは家族に連絡もできる、そしてある程度、物がそろっているところに帰りたいと。そういう思いがあったことは事実でございます。ただ、この行動は皆さま方に誤解を招くような結果になったということでありますから、それは真摯に反省をさせていただきたいと思います。 Q:13日に党のほうに診断書を出されて欠席をされて。 上西:さようでございます。 Q:すいません。その再確認ですけど、診断書取られた理由って。 上西:先ほど申し上げたかもしれないんですけれども、私、社会人になりましてから何かあったときは病院に行くときは何かって、例えば、私もともとサラリーマンの会社員だったんですけれども、何かあって、会社を休むときに変な話ずる休みじゃないかとそういうふうに思われることが嫌なので、必ず診断書っていうのは取るように習慣付けているというところもあります。それで、その今回の12日も当然万が一の、こういう身分でありますから、万が一のときのために診断書を取らせていただいたと、こういうことであります。 橋下:だから、翌日に提出する目的を告げて取ったわけじゃないんですね。 上西:違います。 橋下:翌日に国会を休むことを目的に取ったわけじゃないということなんですか。 上西:ありません。