「日本人として嬉しすぎる」河村勇輝が敵地で受けた“異常な反応”にファン驚愕「これほんとにアウェイだよね⁉」「全米に愛されている」
NBAメンフィス・グリズリーズの河村勇輝は現地11月10日、敵地ポートランド・トレイルブレイザーズ戦で今季最多の7分57秒の出場時間を獲得し、3得点とキャリアハイの4アシストを記録。敵チームファンの前で印象的な活躍を見せた。 【動画】アウェイで大歓声を受ける河村勇輝のハイライト エースのジャ・モラントやデズモンド・ベイン、マーカス・スマートなどガードポジションの主力を怪我で欠く中、ベンチ入りを果たした河村。113‐77と大差がついた第4クォーター残り8分弱の場面でコートインすると、早速ジェイ・ハフへ1本目のアシストを決め、残り6分6秒にも再びフリーになったハフを見逃さず3Pシュートをお膳立てした。 その後河村は残り4分32秒でフリースローを獲得。通常のアウェイゲームであれば観客からシュート妨害のブーイングが上がるところだが、河村に送られたのは大声援だった。勝敗が決していた状況だったとはいえ異例の光景だ。 以降もハフとのホットラインが機能するなど得点に絡む。残り40秒には難易度の高いターンアラウンドからのフェイダウェイショットを決めると、会場からは大きな歓声が上がり、腕を上げて喜ぶファンも多くみられた。 この河村の“愛されぶり”に日本人ファンは驚きを隠せないようだ。 「なんでブーイングじゃなくて歓声なんだよwww」 「めっちゃ盛り上がるし外すと落胆するし、これほんとにアウェイだよね⁉」 「日本人として嬉しすぎる」 「全米に愛されている河村くん」 今季7勝4敗でウェスタンカンファレンス5位と好順位につけているグリズリーズ。次戦は現地13日、敵地で八村塁擁するロサンゼルス・レイカーズと対戦する。現地6日の両チームの対戦では河村は出場したものの八村が病気で欠場。河村のNBAキャリア初の日本人対決にも期待がかかる。 構成●THE DIGEST編集部
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