[逃げられへん]とんでもない新製品が登場!アルミ素材で完成度が激ヤバ
こだわりが詰まったフィッシュグリップの詳細をチェック!
では、プロデューサーの藤原さんの思いが詰まった、宵姫アルミフィッシュグリップの細部をチェックしていこう。随所に、ユーザー目線のこだわりが反映されており、完成度の高い仕上がりとなっているのがわかるはずだ。
ハンドル部分
ラバーコートされたハンドルは冷たさを感じにくく滑らない。金属素材の硬さを緩和し、使い手に優しい感触にとなっている。 藤原「ライトゲーム用フィッシュグリップでは、これまでになかったと思います」 【画像キャプション】宵姫アルミフィッシュグリップのハンドル部分。
トリガー(突起部分)
人差し指をかけて使うと安定感が増し、微妙な力加減が入れやすい。実際に握った印象では、大まかな力具合は指全体で、繊細な微調整をトリガーにかけた人差し指で行なうといった使い方が扱いやすい。 藤原「突起があることで摘むといった感覚で使えると思います。プロトの段階より凹凸を少し大きくしたくらい、この部分にもこだわっています」 【画像キャプション】ハンドル上部の突起に指をかけることで操作がしやすくなっている。
握りやすいハンドルの間隔
従来のハサミ型グリップのハンドル部は、開き幅が意外と大きく(特に手が小さい人だと)握り込む力をかけづらい。力を入れやすく握り込む初期段階でもブレード部が開いており、魚を掴んだ際もしっかりとホールドできる角度に設定。 藤原「強度がある金属製なので、全体的に細くも出来ました。手の小さい人でもしっかり使えます!」 【画像キャプション】ハンドル幅は、握りやすい絶妙な設定となっている。
ブレード部分
両側に2本ずつ配置されたブレード部。湾曲はアジのサイズに合わせて掴みやすさやホールド性を考慮している。小さいサイズのアジはハンドル側の奥、または力加減の細かな調整も可能な先端部を使用。尺サイズ等の大きなアジは、湾曲させ幅を設けた中央部で掴みやすい形状に行き着いた。 藤原「ブレードの間に空間があり魚体が見えるため、写真映えも良いです(笑)」 【画像キャプション】アジの形状に合わせて、ブレード部分を湾曲させているのがわかる。