Indeed、「女性の仕事と子育ての両立に関する調査」を実施 正社員ワーママの約3人に2人が「将来的なキャリアプランの見通しが持てない」と回答
正社員として働く20~30代の女性/男性のうち、将来子どもが欲しいと考えており、子どもができてからも正社員として働き続けたいと考えるプレワーママ・プレワーパパに、「子育てと仕事を両立することは難しいと思うか」と質問した。
その結果、プレワーママの86.0%、プレワーパパの74.0%が「難しいと思う」と回答。実際に、仕事と子育ての両立を始めていない段階から、周囲で見聞きした情報などから、既に両立の難しさを想像している人が多いことが伺える。
次に、「正社員として、仕事と子育てを両立することに不安を感じるか」と聞いたところ、プレワーママの91.0%、プレワーパパの85.0%が不安を抱いていると回答し、難しさと同様、女性の方が不安を感じる割合が高い結果に。
■「正社員ワーママが仕事と子育ての両立で困っていること」に対する配偶者・上司のイメージと、実際の正社員ワーママ本人の困り事にはギャップあり。
正社員ワーママの配偶者・上司に「子育てをしながら正社員として働く女性が仕事と子育てを両立するにあたって困っていることは何だと思うか」を質問し、正社員ワーママが実際に困っていると回答した割合と比較した。
その結果、正社員ワーママの実態と、配偶者や上司の考えるイメージとの間でギャップがあることが明らかに。
特にギャップが大きかった(10pt以上差がついた)項目は、配偶者で2項目、上司で5項目あり、配偶者よりも上司の方がイメージギャップは大きいことが分かった。
【調査概要】 調査方法:インターネット調査 調査対象: 1.正社員ワーママ:0歳~高校生の子どもと同居しつつ、正社員として働く、20~40代の女性(1,000人)2.プレワーママ・プレワーパパ:正社員として働く、20~30代の女性/男性のうち、将来子どもが欲しいと思い、子どもができてからも正社員として働き続けたい人(各100人) 3.正社員ワーママの配偶者:“0歳~高校生の子どもと同居しつつ、正社員として働く、20~40代の女性”の配偶者(200人) 4.正社員ワーママの上司:”0歳~高校生の子どもと同居しつつ、正社員として働く、20~40代の女性”を部下に持つ人(200人) 調査期間:2024年2月2日~ 2月5日 ※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。
<参考>Indeed Japan『仕事と子育ての両立に関する調査』
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