「日本人の7割が正解」北海道と東北地方、面積が大きいのはどちら? 答えに納得
何ごともスケールが大きい北海道と、東北地方(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県)。面積が大きいのはどちらかご存知でしょうか。 【写真4枚】北海道と東北地方を比較した地図を見る 今回、アンケートを取ったところ、日本人の約7割が知っているという事実が判明しました。 記事後半では、北海道の観光情報を紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
北海道と東北地方、面積が大きいのはどちら?
LIMO編集部が全国の10代~60代の男女200名を対象に、「北海道と東北地方、面積が大きいのはどちらでしょうか?」というアンケートを取ったところ、全体の70%が「北海道」と回答。 「東北地方」と回答したのは、全体の30%になりました。 都道府県の中でも圧倒的な広さを誇る北海道。東北地方の6県(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県)と比べてみると…。
北海道と東北地方、面積を比較
北海道の面積は、8万3424平方キロメートルで国土の約22%を占めています。東京都の39.6倍、オーストリアの面積に匹敵するそう。 東北地方はというと、6万6889平方キロメートルで国土の約18%なので、北海道の方が広いことが分かります。東北地方の6県を合わせた面積よりも広い北海道…そのスケールの大きさに驚かされますね。 ちなみに、関東地方は3万2420平方キロメートルとなっています。
観光大国としても有名な北海道
広大な面積を誇る北海道は、雄大な自然、おいしい食事を楽しめる人気観光地としても有名。 「都道府県魅力度ランキング」では15年連続1位に輝いています。日本最北の動物園「旭山動物園」や、函館の夜景が一望できる「函館山」。石造りの倉庫が立ち並ぶ「小樽運河」など、有名な観光スポットが北海道各地にあります。 2022年度の観光入込客数は3756万人。観光消費額単価は、道外客の日帰り観光で1万1943円、宿泊は11万1735円(第2四半期 7~9月)となっています。