「首位打者キープ狙いの交代かな?」打率.315でサンタナが途中交代 2位オースティンとし烈な争い
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(3日、神宮球場) 現在セ・リーグ打率トップのサンタナ選手が5回に交代しました。 【画像】打撃練習をおこなうヤクルト・サンタナ選手 サンタナ選手は「3番・レフト」で先発出場。第一打席はレフトフライに倒れますが、第二打席は四球を選び出塁しました。これにより試合前より1厘落とした打率.315となりました。 この珍しい途中交代にSNS上では「サンタナ、ケガしてんの」「ケガかなぁ」と心配する声がある一方で「首位打者キープ狙いの交代かな?」「サンタナの交代、打率キープのためとかやとええんやけど...」と打率キープのためかと予想する声が寄せられています。 現在打率トップのサンタナ選手は残り1試合で打率.315(419打数132安打)。一方2位のオースティン選手はこの日の試合前で打率.311(389打数121安打)。この日の試合と合わせて残り4試合とし烈な首位打者争いを繰り広げています。
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