【社会人野球表彰】トヨタ自動車から3選手がベストナイン受賞 最多打点賞も獲得の逢沢崚介「来年に、いきる1年だった」
日本野球連盟は12日、東京都内で社会人野球表彰を行った。日本選手権で7度目の優勝を飾ったトヨタ自動車から、佐藤勇基二塁手(26)、和田佳大遊撃手(27)、逢沢崚介外野手(28)がベストナインを受賞した。チームは、日本選手権、都市対抗、日本選手権と3年続けて日本一で、来年はダブル日本一を目指す。 4番、主将として日本選手権決勝で先制3ランを放った逢沢は最多打点賞にも輝き、今年1年を表す漢字を「活」とし「来年に、いきる1年だった」と話した。2度目の受賞となった佐藤は「若い選手も出て、いい変化ができた」として「変」を今年の漢字にし、和田は「成長できましたが、まだまだ成長できると思うので道なかば」として「道」を今年の漢字にして飛躍を誓った。
中日スポーツ