選手契約の基本合意が発表されたチャールズ・ジャクソン [写真]＝B.LEAGUE

　京都ハンナリーズは5月10日、チャールズ・ジャクソンとの2024－25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。 　ジャクソンは208センチ102キロの体格を誇るセンター。オーストラリアでキャリアを始め、Dリーグ（現Gリーグ）、トルコ、ドイツのクラブでもプレーした。2019－20シーズンにサンロッカーズ渋谷でBリーグデビューを飾ると、広島ドラゴンフライズ、横浜ビー・コルセアーズを渡り歩き、2023－24シーズンに京都へ加入。57試合の出場で1試合平均12.7得点9.2リバウンド1.3アシスト1.2スティールの活躍を見せた。 　同選手、渡邉拓馬ゼネラルマネージャーはクラブを通じて次のようにコメントした。 「来年ここに戻ってくることにとても興奮しています。私はここで勝利の文化を築き続け、この素晴らしい組織を築き上げる準備ができています。そして、私を信頼し、私と私の家族を安心させてくれた組織に感謝しています。私はこの挑戦に取り組む準備ができており、来シーズンはもっと良くなると100パーセント信じています。このオフシーズンは成長し、より良くなり、来シーズンに向けて準備するために一生懸命に働きます。また、来年もあの素晴らしいファン、ブースターの皆様、観客の前でプレーできることを一番楽しみにしています。来年は更に素晴らしいものになるでしょう。これからも私たちをサポートしてください！ 共に、登りましょう！」（ジャクソン） 「来シーズンもCJと共に戦えることを嬉しく思います。日本でのキャリアが長いCJですが、今季はタフなシーズンだったと思います。しかし、キャプテンとしてチームをまとめてくれたことは、彼自身にもチームにとっても、来季に向けてとても重要で良い経験だったと感じています。来季は更に京都にフィットしたCJを見られることを楽しみにしています。ファンの皆様も彼の更なる活躍を期待してください！」（渡邉GM）