【イギリス車ベスト10】今年乗りたい1位はレース屋さんが作ったロードカー 限界速度での安心感に驚き!【自動車評論家が厳選!】
昨年1位のディフェンダーから今年はスーパーカーが返り咲く
いま買える「イギリス車」の中で、いちばん乗りたいクルマはなにか? 雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」では、輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げるベストな100台を選んだ。 【順位表】自動車評論家が選ぶイギリス車ベスト10をイッキに見る! イギリス車の総合100位以内は17台です。2023年のトップはディフェンダーでしたが、新型ミニが2位に食い込んで、1位に躍り出たのは? ※選考車両は、2024年7月にラインナップされていたものです。 ◆10位 マクラーレン・アルトゥーラ(スパイダー含む) あのP1を除けば、マクラーレン初の量産ハイブリッドカーとなったのが、このアルトゥーラ。最高速の330km/hを否定するものは誰もいないはずだ。(山崎元裕さん) ◆9位 ジャガーFタイプ 最初はあんなにヤンチャだったFタイプも、熟成を重ねてオトナのスポーツモデルに大変身。生産終了は惜しいけれど、新世代ジャガーの誕生も楽しみ。(大谷達也さん) ◆8位 ランドローバー・レンジローバー(LWB含む) レス・イズ・モアを地でいく存在。史上最高に美しいSUVだと思う。レクサスの開発陣には、ドイツ車だけでなくこういうクルマを真剣にみて欲しい。(岡崎五朗さん) ◆7位 ロールス・ロイス・スペクター エフォートレスなるロールス・ロイスのコンセプトにぴったりのBEV。走行性能も高く楽しい。(小川フミオさん) ◆ ◆6位 ベントレー・コンチネンタルGT(コンバーチブル含む全て) W12ならではの余裕、迫力、威厳、優雅さは唯一無二。一方でV8の軽やかさ、GTCの開放感も捨てがたし。そしてPHEVになった新型もまた良し。(藤原よしおさん) ◆5位 アストン・マーティンDB12(ヴォランテ含む) FRハイパワースポーツ究極のクルマがDC12だ。どう猛さをエレガントな乗り味のオブラートで包んでいる。時代を越えて存在してほしいクルマ。(齊藤 聡さん) ◆4位 ケータハム・セブン(170、340含む) クルマ運転好き永遠のアイドル。身体がほぼクルマになるようなドライブ感覚を、新車で味わうことなどセブン以外ではありえない。人生一度は乗るべき。(西川 淳さん) (ENGINE2024年9・10月号)
ENGINE編集部
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