脳科学者・中野信子氏 大谷翔平は「自分のことが好き」「自己肯定感が高い」
脳科学者の中野信子氏が7日、読売テレビ「あさパラS」に出演。ドジャース・大谷翔平投手の〝性格〟を分析した。 【写真】大谷翔平とヌートバーにいじられる佐々木朗希 番組では米ロサンゼルスのリトルトーキョーで行われた大谷の「そっくりさんコンテスト」を紹介。34人が参加し、優勝したジョセフ・マーさんには、大谷の背番号にちなんで17ドル(約2600円)が送られたという。 また、日本にいるそっくりさんも数人紹介。大谷の〝フィーバーぶり〟を表した事象だが、MCのハイヒール・リンゴが「中野先生なんて、大谷さんのことどう思うの?」と話を振った。 すると中野氏は「そっくりさん、(妻の)真美子さんが優勝すると思ってました。似てるから」と指摘。 リンゴが「顔似てるもんね。何十年も一緒におったら顔や雰囲気似てくるというのは分かるけど、結婚した直後から顔がブァーっと似てきてますもんね」とうなずくと、中野氏は「なんか、大谷さんは自分のことが好きなんだと思いました」と見解を示した。 これに共演のヤナギブソンが「この奥さん、エントリーするわけないじゃないですか。なんで優勝すると思うねん」とツッコんだが、中野氏は「自分に似てる人を好きになる人って自己肯定感が高いから、そういう事なんだなと思ったの」と説明。 リンゴも「自己肯定してええもんね。全然ええもん」と納得していた。
東スポWEB