工事代1820万円、自身の口座へ振り込ませた疑い 不動産会社の集金担当、異動で発覚
滋賀県警守山署は7日、背任の疑いで、滋賀県栗東市、会社員の男(58)を逮捕した。 【地図】事件があった守山市はこちら 逮捕容疑は2022年12月と23年4月、勤務していた滋賀県守山市の不動産会社で、顧客から同社に支払われる工事の請負代金計約1820万円を自身の口座に振り込ませて、会社に損害を与えた疑い。 同署によると、男は、店長として集金など住宅販売に関する業務に従事していた。異動で業務から離れたことで発覚し、同社が昨年1月に同署に告訴していた。