【速報】松山英樹はムービングデーで1つ伸ばす 久常涼「67」で浮上
◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(18日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71) 【画像】ボールをギャラリーに当ててしまい、グローブをプレゼントする松山英樹 松山英樹は7アンダーの12位で迎えた第3ラウンドを3バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算8アンダーで終えた。ホールアウトした時点では暫定19位だった。 前半で開始時のスコアをキープした松山は、後半10番(パー5)で2mのチャンスを生かしてバーディを決めた。フェアウェイからの2打目を右に曲げた16番をボギー。最終18番(パー5)で3オン1パットのバーディを奪った。 41位から出た大会初出場の久常涼が6バーディ、2ボギーの「67」をマークして通算7アンダー。前半を5バーディ「31」で折り返し、後半は3mを沈めた4番でバーディ。2つボギーを叩いて1つスコアを落としたが、順位は上がりそうだ。 後半15番を終えた最終組のコリン・モリカワが14アンダーの単独首位を走る。 9バーディ、ボギーなしでメジャー最少ストロークに並ぶ「62」をたたき出したシェーン・ローリー(アイルランド)が13アンダーでホールアウトした。