広島ドラ1佐々木 新人合同自主トレ初日から〝フルメニュー〟も「徐々に上げていく」
広島のドラフト1位・佐々木(青学大)が新人合同自主トレ初日から全体練習に入り、“フル”メニューを消化した。キャッチボールやノック、ランニングなどに汗を流し「シャトルランがキツかった。久しぶりに野球を全体でやって充実していた」と語った。 昨年11月の明治神宮大会で脱臼した左肩は回復途上。「手術はしない方向」と明かした。初日はバットを振る打撃メニューが組まれておらず「100%できる状態でもないので徐々に上げていって、この期間で元に戻していきたい」と青写真を描く。 入寮した前日7日夜はドラフト4位の渡辺(富士大)とティー打撃などに励み「凄くいい時間だった」と笑顔。今後は左肩のリハビリと練習を「同時進行」しながら「キャンプ初日から全体に入ってできるように」と言葉に力を込めた。