「今年1番うれしい一勝」阪神・青柳晃洋 2か月ぶり復帰登板で3勝目
◇プロ野球セ・リーグ 阪神7-2DeNA(11日、倉敷) 5月19日以来、およそ2か月ぶりの復帰登板となった阪神の青柳晃洋投手は、7回80球2失点で今季3勝目を飾りました。 【画像】新しい背番号を披露し意気込みを語る阪神・青柳晃洋投手 ヒーローインタビューで「やっと帰って来れました」と第一声を発した青柳投手。4年ぶりに開催された倉敷での公式戦で、復帰勝利を果たし「緊張もあったけど、これだけの声援を浴びられる場所に帰る喜びのほうが大きかった。甲子園に負けないくらい熱い声援ありがとうございました」と詰めかけたファンに感謝しました。 試合を振り返り「2点取られましたけど、野手が点を取ってくれ、更に素晴らしい守備をしてくれた。（大山）悠輔のいいプレーももちろん、梅野さんを信じて投げ切ることができた」と話しました。 また、この試合5打点の大活躍で青柳投手と共にお立ち台に上がった“打”のヒーロー・木浪聖也選手についても、「ネクストで『聖也頼むよ』と言ったら『任せて』と言って点を取ってくれたので、最高の気分でした」と絶賛。「今年1番うれしい一勝になった」と復帰戦での勝利をかみしめていました。
