安田大サーカス・クロちゃん

　８日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」では、新年１回目の企画として「新春クロちゃんリアル人生すごろく」を放送。止まったマスに書かれている出来事が、安田大サーカス・クロちゃんのもとに実際に起こる…というもので、この日は前半が放送された。 【写真】結構細かいクロちゃんリアルすごろく　注目の後半マスは？ 　クロちゃん自身は自分がすごろくを行っているということは全くわからない状態で行っており、実は昨年９月から始まっていたという大型企画。気づかれたらこの企画は終了となるという。 　前半では「ヒドい泥はね運転に遭ったしん」として、車から泥を跳ねられたり「家にセミがいたしん」と自宅にセミが放たれていたり、団長安田に説教を食らうなどの苦難が待っていた。 　一方で、タンス預金が知らぬ間に増えていた…などのラッキーマスもあった。 　前半最後の大衆居酒屋でのぼったくりでは、１９万円を請求される。値切って１５万円にしたものの「お通し３０００円」「卵焼き３０００円」という価格にボー然とするクロちゃん…。 　すごろくであるため、当然通り過ぎたマスもあり、前半では「リチの屁が臭すぎるしん」「１日で３回も職質くらったしん」などのマスもあった。 　注目は後半のマス。なんといっても気になるのは「余命半年と宣告されたしん」。クロちゃんは１８年に、テレビ番組で森田豊医師から糖尿病治療を忠告されるも「あいつらうるさいからマジで」などの暴言を吐いたことで大炎上。森田医師も「悲しくて涙が出た」などとブログにつづっていた。果たして「余命半年宣告」をされたらどんな反応を示すのか？ 　他にも「ドッペルゲンガーが現れたしん」「たかみなに絶交されたしん」「バンジーが地面ギリギリだったしん」「情報番組のコメンテーターを務めたしん」などのコマも。前半だけでもかなりのインパクトだったクロちゃんの日常。後半はどんなマスに止まるのか。