リバプール、イプスウィッチ戦の予想スタメン。新指揮官はどのような11人を選ぶか?遠藤航の出番は?
プレミアリーグ第1節、イプスウィッチ対リバプールが現地時間17日(日本時間17日 20:30 KO)にポートマン・ロードで行われる。この試合に、両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。アウェイのリバプールのスタメンを予想する。 【画像】リバプール、イプスウィッチ戦の予想フォーメーション 今季からチームの指揮を執るアルネ・スロット監督にとって、この試合が公式戦における初陣だ。前任者のユルゲン・クロップ監督が採用していた4-3-3(中盤の底にアンカーを配置)とは異なり、同氏は4-2-3-1を主軸に戦うと見られる。 英メディア『Sky Sports』などが伝えるところによると、スロット監督は2ボランチの位置に「テクニックに優れた選手」を置きたいと考えているようで、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得を狙っていた。この計画はスビメンディのラ・レアル残留によって頓挫しており、今のところ内部に解決策を見出さなければならない。 英メディア『イブニング・スタンダード』が16日に報じたところによれば、スロット監督はアレクシス・マック・アリスターの相方にライアン・グラフェンベルフを見込んでいるようだ。しかしクラブの内側に活路を探すのであれば、グラフェンベルフをスタッツで上回る日本代表MF遠藤航にもチャンスはあるだろう。 データサイト『FotMob』によると、遠藤の90分あたりのパス成功率は「88.4%」、正確なロングボール数は「1.47」だ。攻撃面のいくつかの項目でも、遠藤がオランダ代表MFに勝る部分はある。 リーグ初戦に臨むリバプールのスタメンを以下に予想する。 GKはアリソン。最終ラインには右からトレント・アレクサンダー=アーノルド、ジャレル・クアンサー、フィルジル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンが並ぶと見られる。 中盤はダブルボランチにグラフェンベルフとマック・アリスターの起用が濃厚で、2列目には右からモハメド・サラー、ドミニク・ソボスライ、ルイス・ディアスが入るだろう。ワントップにはディオゴ・ジョタが起用される見込みだ。
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