【新日本】YOH、凱旋試合の25年1・30仙台大会へ気合十分「映画を見る感覚で来てほしい」
新日本プロレスの「Rord to THE NEW BEGINNING」仙台大会が来年1月30日に仙台サンプラザホールで開催される。出場予定のYOH(36)が取材に応じた。 対戦カードは未定だが、宮城・栗原市出身のYOH選手にとって凱旋(がいせん)試合となる。学生時代のことを思い出し、「下地を作れた場所。どこで開催してもどんな規模でも、全力で来たお客さんを楽しませるという気持ちでやっている。その中でもまた違う気持ちですね」と気合十分。「プロレスは見てもらわないと楽しさはなかなか伝わらない。新日本プロレスは、初めての人でもわかりやすく、エンターテインメントとしても極上のものを提供しているので、是非気軽に映画を見る感覚で来てほしい」とプロレスファンのみならず、プロレス初心者も大歓迎と、来場を呼びかけた。 一方で、12月19日には「Rord to TOKYO DOME」も山形ビッグウイングで開催される。YOH自身の出場はないものの、来年1・4東京ドームの前哨戦ともなる熱い闘いについても言及した。 第7試合では、棚橋弘至&本間朋晃&タイガーマスク対EVIL&ディック東郷&高橋裕二郎が対戦。12月8日の大会では、棚橋に対しEVILが引退を念押し。今回も大乱闘の予感だ。 第8試合では、ザックセイバーJr&ハートリー・ジャクソン対海野翔太&石井智弘が対戦。ザックの持つ「IWGP世界ヘビー級王座」に挑戦する海野との前哨戦となり、見逃せない一戦となる。 2023年11月のKOPW戦の「山形追放マッチ」で敗れ欠場となっているSHOは、2021年までYOHとタッグを組んでいた戦友。「僕だったら普通に会場と同時にリングの上で待ってますよ(笑い)」と持論でたきつけた。果たしてSHOは会場には現れるのか…そこにも注目だ。 男たちの熱い激闘、新日本プロレスの極上のエンターテインメントを生で体感しよう!