現職と新人の一騎打ちに 北中城村長選告示 経済振興など争点 12月1日投開票 沖縄
【北中城】任期満了に伴う北中城村長選が26日告示された。同日午後5時に立候補の届け出を締め切り、届け出順に、いずれも無所属で、現職で2期目を目指す比嘉孝則氏(70)と、新人で前同村議会議長の比嘉義彦氏(68)の一騎打ちが決まった。 【顔写真】北中城村長選、立候補したのは2人とも「比嘉氏」
投開票は12月1日。財政政策や経済振興、産業振興が主な争点となる。期日前投票は同村役場で、11月27日から30日の午前8時半から午後8時まで。 25日時点の選挙人名簿登録者数は1万4074人(男性6607人、女性7467人)。 比嘉孝則氏は1954年6月25日生まれ。同村喜舎場出身。工学院大卒。村総務課長、企画振興課長などを務め、2020年の村長選で初当選した。 比嘉義彦氏は54年5月19日生まれ。同村安谷屋出身。中央高卒業。2002年に同村議選に初当選。届け出まで議員は6期目、議長は2期目だった。
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