【武蔵野S結果速報】エンペラーワケアが人気に応えて重賞2勝目 接戦の2着争いはカズペトシーンに軍配
川田将雅騎手はJRA通算2100勝達成
11月9日、東京競馬場で行われた武蔵野Sは川田将雅騎手騎乗のエンペラーワケアが優勝。直線入り口では内で狭くなるシーンも見られたが、最後は力強く突き抜けて1番人気に応える完勝。勝ちタイムは1分36秒0だった。 【エリザベス女王杯2024 推奨馬】実績・実力・末脚はNo.1! 歴戦のGⅠ馬がクリアの条件を満たす(SPAIA) 2着争いは写真判定にもつれたが、2着は西村淳也騎手騎乗の5番人気カズペトシーン、3着には石川裕紀人騎手騎乗の4番人気ペリエールが入った。 エンペラーワケアは栗東・杉山晴紀厩舎が管理するロードカナロア産駒の4歳牡馬。これがキャリア通算7勝目、重賞は今年1月の根岸S以来で2勝目となった。また、騎乗した川田将雅騎手はこの勝利によりJRA通算2100勝を達成した。 【優勝馬データ】 馬名:エンペラーワケア(牡4) 厩舎:杉山晴紀(栗東) 父:ロードカナロア 母:カラズマッチポイント 馬主:草間庸文 生産者:下河辺牧場 ※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
SPAIA編集部