【予告先発】広島・森下暢仁は2年ぶりの“虎退治”なるか 阪神・才木浩人はキャリアハイの9勝目へ
日本野球機構(NPB)が2日の予告先発を発表しました。ホームの広島は森下暢仁投手、阪神は才木浩人投手が先発します。 【画像】6月30日試合終了時点でのセ・リーグ順位表 首位・広島の先発・森下投手は今季ここまで10試合に投げ6勝3敗、防御率は1.58を記録しています。前回登板となる先月25日のヤクルト戦では9回91球で完封勝利。打っても3安打猛打賞と“二刀流”の活躍を見せました。 その森下投手、実は阪神を苦手としています。22年4月9日の勝利以降、今シーズンまで6連敗中。久しぶりの虎退治となるでしょうか。 一方、4位・阪神の先発は才木投手が務めます。今季13試合に登板しリーグトップ8勝(2敗)、同2位の防御率1.20と好成績を残しています。森下投手とは打って変わって、才木投手は広島に5連勝中。キャリアハイのシーズン9勝目をかけてマウンドに上がります。 首位・広島と4位・阪神のゲーム差は「4」。この3連戦で差を広げたい広島と、差を縮めたい阪神。3連戦での初戦の重要度は言うまでもありません。