ママ友とのランチで「会計は別々で」と伝えたら、「現金のみ対応可能」と言われました。まとめてなら「クレジットカード」も使えるそうですが、なぜでしょうか?
個別や少額決済で「現金支払い」を求められる理由
クレジットカードやQRコード決済を導入していても、店舗によっては「割り勘」や数千円単位の少額決済の場合は、現金支払いを求められることも少なくありません。これは、売上に対して手数料負担割合が大きくなってしまうだけでなく、決済処理の手間が増える点も関係していると考えられます。 このような場合は現金で支払うか、誰かがまとめてクレジットカードなどで支払い、あとで個別に金銭をやり取りするパターンが多いでしょう。このように友人の分もまとめて立て替えると支払金額が大きくなり、ポイントも多くもらえるメリットがあります。 ただし、立て替えた分を支払ってもらえない、一人だけポイントをもらうのはずるいと文句をいわれるなどトラブルが発生する可能性もゼロではないので要注意です。
まとめ
本記事では、キャッシュレス決済が可能でも「現金支払い」を求められるケースがある理由について解説しました。最初から現金で割り勘にするべきか、幹事や代表者がまとめて立て替えたほうがいいのかについてはケースバイケースです。それぞれのメンバーや状況に合わせて臨機応変に対応していきましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
【関連記事】
- ◆タクシー代を「クレジットカードで払う」と伝えたら、露骨に嫌な顔をされました。運転手の人の給料が減るなど、なにか困るような理由があるのでしょうか…?
- ◆新幹線の「窓側指定席」を取っていたのに、子連れに「席替わってください」と言われました…。正直嫌なのですが、座席交換は問題ないのでしょうか?
- ◆職場で「カップ焼きそば」を食べるのって迷惑ですか? 安くて節約になるのですが、先日注意されました…
- ◆終電間近の駅「すみません、300円だけ貸してくれませんか?」→善意でお金を貸したはずがまさかの「寸借詐欺」だった!?
- ◆【要注意】「料金が未払いです」→「どうせ架空請求」と無視してたらまさかの「放置NG」だった!?