仮装OKの特別な一日 生徒も教師も思い思いに ハロウィーンイベント【長野市】
長野市の学校で子どもたちが仮装して授業に臨むハロウィーンイベントが開かれました。 先生たちも一緒に盛り上がりました。 「ハッピーハロウィーン」 長野日大小・中・高合同で初めて開かれたハロウィーンイベント。普段は、制服の着用が必須ですが… (Q.何の格好ですか?) 「これキョンシー(中国の妖怪)です」 31日だけは仮装OK・メイクもOK。アニメのキャラクターやスポーツ選手など思い思いの格好で授業に参加しました。 (Q.勉強はかどりそう?) 「いや…全然」 「トリックオアトリート」 教師たちからお菓子のプレゼントも。 「トリックオアトリート」 (授業集中できないと言っている子もいたが?) ■長野日大小学校・黒岩敏成 校長 「きょうはちょっとくらいいいんです。きょうはそういう日なので、少し子どもたちもリラックスしてやってもらえればなと思います」 校内の飾り付けや写真スポットの設置も子どもたちが行いました。音楽の授業ではひときわ目立つ教諭の姿も。 ■長野日大中学校・原武男 教諭 「これはマツケンということで、松平健さんをやらせていただいています。子どもたちも色んな格好しているので心が開かれますよね」 今回のイベントは生徒からの提案で初めて実現しました。 ■長野日大中学・高校北條花音 生徒会長 「生徒会から校長先生に提案という形で、小中高の関わりを広げるということと異文化に触れるということで生徒会で企画しました」 子どもや教師たちが一体となり特別な時間を楽しみました。