再手術を受けた伊藤洋輝、年内の復帰は絶望的か…現地紙のチーフレポーターが来年までの離脱を予想
バイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表DF伊藤洋輝は戦線復帰が来年になるかもしれない。ドイツ紙『ビルト』のチーフレポーターがポッドキャスト『Bayern Insider』で語った。 今夏にバイエルンに加入した伊藤は7月末のプレシーズンマッチで中足骨を骨折。当初は全治2~3カ月と伝えられたが、今月5日にクラブは公式ウェブサイト上の発表で再び中足骨の手術が必要となったこと、その手術が無事終了したことを報告していた。 その際、クラブは伊藤の復帰時期に関する具体的なコメントをせず。しかし、『ビルト』のトビアス・アルトシェッフル氏によれば、年内の復帰は絶望的とのこと。復帰は来年1月11日に行われるブンデスリーガ第16節ボルシア・メンヒェングラットバッハ戦以降になると見るようだ。 なお、伊藤はこれまでドイツで長期離脱を強いられたのはシュトゥットガルト時代、今年1月のアジアカップ前に筋肉系の負傷を負っていた約6週間の1度のみ。当時は公式戦5試合の欠場を余儀なくされていた。