松山英樹は2打差8位の好発進「それなりにプレーできた」
国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメントは14日、宮崎県のフェニックスカントリークラブ(7,042ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は5バーディ、1ボギーの「67」をマークし、4アンダー8位タイと好発進した。 10年ぶりの大会2勝目を狙う松山は出だしの10番で幸先良くバーディを奪うと、16番、18番でもスコアを伸ばして3アンダーでハーフターン。後半1番でこの日唯一のボギーを喫するも、終盤7番、8番を連続バーディとし、トップから2打差と上々の位置につけた。 「昨年に引き続きたくさんのギャラリーが来てくれて嬉しかったですし、何ホールかはドタバタしましたけど、それなりにプレーできた」と松山。2日目以降に向けては「もう少しいいプレーができるように頑張りたい」と気を引き締めていた。