6月1日はチューインガムの日!「好きなロッテのガム」ランキング、2位はキシリトールガム、1位は?
◆第1位:グリーンガム
そして第1位はグリーンガムでした! 1957年発売のロングセラー商品です。ペパーミントとクロロフィル(葉緑素)を配合し、「お口のエチケットガム」として一躍人気になりました。 発売翌年の1958年より放送された音楽番組「ロッテ歌のアルバム」による宣伝効果も大きかったようです。現在は初摘みミントを使用し、フレッシュ感を高めているとのことです。 『一番スッキリしていておいしい。焼肉を食べた後には必須です(30代・女性)』 『グリーンガムは昔からあり、ほどよい爽快感を与えてくれるため、定期的に食べたくなる味(20代・女性)』 『子どもの頃から馴染みのある商品だから(40代・女性)』 『口の中がさわやかになり、呼吸をすると爽快感があるため噛むとすごくリラックスできるからです。ミントが激しすぎないところも良いです(40代・女性)』 『オーソドックスなガムが好みなので他を選ばずに買っています(50代・男性)』 やはり「お口のエチケット」に関するコメントが多く、「焼肉屋さんで帰りにもらうガムだから」という意見もいくつか見られました。ロングセラー商品なので、子どもの頃の思い出と一緒に寄せられたコメントも多かったですね。 そして、今回は番外編として、今は発売していないけれども「復活して欲しいロッテのガム」についても調査してみました。
◆復活して欲しいロッテのガムは?
復活して欲しいロッテのガムの第1位は、1995年発売の「スウィーティガム」でした。 2023年秋に再発売されたので、久しぶりに噛んだという方も多いのではないでしょうか。 『甘さと酸っぱさのバランスや、香りが最高でよく食べてました。ボンタンとグレープフルーツを掛け合わせた果物だと知って、大いに納得しました(40代・男性)』 『さわやかで甘酸っぱい味が好きなのと、子どもの時によく噛んでたため思い出に残っているから(30代・女性)』 『子どもの頃ファミレスのレジで買ってもらった思い出の味。噛むとジュワッと溢れ出す甘い味が大好きでした(40代・女性)』 『ほどよい甘酸っぱさで、子どものころにたまに食べていて懐かしいと感じたから(30代・女性)』 『単純に味が好き。ジューシーな果実の味に当時感動した(30代・女性)』 コメントを見ると、スウィーティの甘酸っぱい風味を挙げる方が多いですね。子どもの頃においしく噛んだという思い出から、復活を希望するという意見もよく見られました。 ちなみにスウィーティは筆者がソフトドリンクの研究を始めた頃に登場した、比較的新しいフルーツです。スウィーティガムの発売当時には、いくつかのメーカーからスウィーティドリンクも発売されたことを覚えています。