赤楚衛二「三流芸能人の」 “格付け”の結果受け自虐あいさつ…中島裕翔も乗っかる
中島は「“映す価値なし”の芸能人です」
映画『366日』(1月10日公開)の公開前夜祭が9日、都内の劇場で行われ、赤楚衛二、上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、新城毅彦監督、そして4人組バンド・HYが登壇した。 【写真】公開前夜祭に登場 赤楚衛二&上白石萌歌らの全身ショット 元旦に放送された毎年恒例のバラエティー番組『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』(テレビ朝日系)に、本作の宣伝のため出演した赤楚と上白石。最終結果を受けて、この日赤楚は「みなさん、こんにちは。三流芸能人の赤楚衛二です」とあいさつすると、上白石も「同じく三流芸能人の上白石萌歌です」と続いて笑いを誘う。過去に同番組出演していた中島は「“映す価値なし”の芸能人です。僕は出せていただいたとき消えちゃいました(笑)」と自虐し、「でも本作では消えていないんで」とおちゃめに語った。 沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた本作。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切ない純愛ラブストーリーを描く。 本作で母親役に挑戦した上白石は、役作りのため実母にアドバイスを求めたという。「つわりってどんな感じなのって質問していた。母が映画を見て『ちゃんとお母さんだったよ』と言ってくれて、ほっとしています。母に見てもらえてうれしいです」と語った。 この日はHYによるミニライブが開催され、「AM11:00」「366日(Official Duet ver.)」「恋をして」の3曲は披露された。最前先でライブを聞き入っていたキャスト陣。上白石は感涙し、赤楚はハンカチを渡す“ファインプレー”もあった。 最後に赤楚は「楽曲リリースから16年越しに形となってお届けすることができてありがたい。なによりHYさんがアンサーソングを作るということで、僕達も本気でいいものを作らないとねって腹をくくって臨んだ。何度も見てほしいし、愛に向き合う映画になっているので楽しんで」と封切りに向けて呼びかけた。
ENCOUNT編集部