【ドライブグルメ】首都高・市川PA(西行き)で 働く人と観光の人、2大人気グルメを味わう
千葉方面から東京に向かう玄関口にあるPA
ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は首都高の市川PA(西行き)のグルメを紹介しよう。 【写真はこちら】「あさりたっぷり炒飯(中華スープ付き)」(850円)。潮干狩りスポットの多い千葉の名物といえばアサリ。そのむき身をたっぷりと使った観光客に人気のメニューだ。(全15枚)
首都高において、もっとも東にあるPAが市川PA(西行き)です。東関東道と東京外環道が交差する高谷JCT(ジャンクション)より、東京都心方向となる西に向かい、江戸川を渡ってすぐ。首都高の東の入り口にあるPAであり、駐車場と建屋は、高速道路の高架の下に配置されています。コロナ禍の真っ只中だった2020年にリニューアルを行いました。フードコートやショッピングコーナーが一新され、明るく広々とした雰囲気となっています。 ここ市川PA(西行き)は、平日の利用者の大多数がトラックや営業車など、いわゆる働く人たち。週末は、千葉方面から都心方向に帰ってくる観光客が多いとか。また、成田(国際空港)に降り立った海外からの旅行者も増えているそうです。そんな首都高の東の玄関口となる市川PA(西行き)のグルメを二品、紹介しましょう。一品は働く人に大人気、もう一品は千葉ならではの食材を使った観光客に人気のメニューです。
誰もが大好きな炭水化物をダブルで!
市川PA(西行き)を訪れる働くドライバーに圧倒的なまでの支持を得ているのが「ナポリタンカレー」(950円)です。その名前のとおり、内容は、懐かしの「スパゲティ ナポリタン」と、みんな大好き「カレーライス」をひとつのお皿に合わせたというものです。 炭水化物×2という、働く人や大食漢の人には見逃せない内容となっています。さらにポイントは、ナポリタンもビーフカレーも、それぞれ分量がたっぷり!というところです。つまり、お腹いっぱいのガッツリメニューでもあるのです。 「ナポリタン」のパスタ麺はモッチモチで、タマネギとベーコンの具材を使い、トマトケチャップをベースにしたソースの味は甘めに仕上げてあります。これはまさに“懐かしの”という味わいです。一方の「カレー」は、しっかりと辛さがあり、具材がたっぷりの本格派。 2つの味を交互に楽しむも良し。どちらかを平らげてから、もう一方を味わうも良し。どちらにしても、お腹いっぱいになれること間違いありません。