村岡桃佳、パラアルペンスキーW杯で3日連続の表彰台「良いシーズンスタートが出来た」
パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)は13日、オーストリアのシュタイナハ・アム・ブレンナーでスーパー大回転第2戦が行われ、女子は村岡桃佳(トヨタ自動車)が座位で2位に入った。 【写真】車での移動が多い村岡桃佳、オフの日の運転は気分転換に
村岡はSG第1戦の優勝、複合の3位に続き、3日連続のW杯表彰台。村岡は日本障害者スキー連盟を通じ、「『「攻める!』が目標だったが、自身のイメージやスピード感、身体の動きがまだ完全に一致せず、ミスも多くあった。だが、今後の弾みになるレースとなった」とコメント。冬季競技は3季ぶりに復帰したが、「良いシーズンスタートが出来た」と手応えを強調した。
女子立位の本堂杏実(コーセー)は4位、男子は座位の鈴木猛史(カヤバ)が6位に入った。