東京五輪競泳代表内定の瀬戸大也が不倫問題「猛省」謝罪も妻の連名謝罪に「なぜ奥さんまで?」の同情論でネット炎上
デイリー新潮の報道によると瀬戸は9月14日に都内のコンビニで落ち合った女性と自家用車でホテルに向かい、約1時間半の滞在後に帰宅すると、別の車に乗り換えて保育園と保育ルームに向かい、長女と次女のお迎えをしたという。 瀬戸は2017年5月に現役を引退した優佳さんと結婚。アスリート同士のカップル誕生は、テレビの密着ドキュメントで紹介されるほど話題となり2018年6月に長女を授かり今年3月には次女が誕生していた。 瀬戸は昨年の世界選手権の200m個人メドレーで同種目の日本人初の金メダルを獲得。さらに400m個人メドレーで金、200mバタフライでも銀メダルを獲得し東京五輪代表の座を内定させ、有力メダル候補として注目を集めていた。 瀬戸の爽やかなイメージと、アスリートカップルのオシドリ夫婦ぶり、イクメン姿勢が好感を呼び、JOCの「シンボルアスリート」として協賛企業の味の素やP&G JAPANのCMに夫婦で出演するなどメディア露出が多かっただけに、そのイメージをぶち壊す不倫報道にネット上では、「軽率」「残念」と言った非難の声が殺到した。そして、数時間後に発表された謝罪文が夫妻の連名だったことを受けてネットはさらに炎上。 瀬戸の”裏切り行為”発覚による一番の被害者であるはずの妻の優佳さんまでが謝罪したことに関して「なぜ奥さんまで謝罪する必要があるの」「奥さんが可哀そう」「奥さんに謝らせるな」などという同情の声が多く寄せられた。 アンジャッシュの渡部建が”六本木多目的トイレ不倫騒動”を起こした際にも、妻で女優の佐々木希が謝罪したことに対しての同情論が沸き上がっていた。 瀬戸のマネジメント会社が電通の子会社であることから「レピュテーションリスクマネジメント(不祥事戦略)」として早急に誠実な対応を取り、謝罪文を夫婦連名で出すことがベストと判断したのだろうが、今後、瀬戸の家族関係をどう修復していくかだけでなく、2021年3月までの所属契約を結んでいるANAとの契約問題、イメージダウンによる各種CMの中止問題など関係各所への対応を迫られる問題は山積み。 瀬戸は新型コロナウイルスの自粛期間によるブランクを埋めるため、10月中旬から11月中旬にハンガリーのブダペストで行われる賞金大会の国際リーグ(ISL)への参戦の意向を明らかにしていたが、最悪の場合、活動自粛の決断を下す可能性も出てきた。紅白歌合戦の審査員を務めるほど認知度の高いアスリートの宿命とはいえ、瀬戸の家族やファン、関係者に対する“裏切り行為“は、あまりに大きい代償を負うことになった。