3日連続で今日も鍋です…「節約にもなるし栄養も摂れる」と妻は言うのですが、実際はどうなのでしょうか?
1日あたりの食費の平均と比較
総務省統計局の「2023年家計調査(家計収支編)」によると、二人以上世帯における1ヶ月の食費の平均は8万1738円とのことです。これを30日で割ると、1日あたりの食費の平均は約2725円となります。 上記の例では鍋1食あたり約1500円のコストがかかるため、朝食と昼食を1225円よりもおさえられれば平均よりも節約できるでしょう。 鍋の種類や使用する食材の量にもよるため、一概にはいえませんが、食費を節約するには、余っている食材を活用するなど工夫することがポイントです。
鍋は食材や鍋つゆを工夫することで節約できる可能性がある
鍋を食べることにより、たんぱく質や食物繊維といった栄養素を多く摂りやすくなります。使用する食材や鍋つゆによっては、ビタミンやミネラル、炭水化物も摂取できるため、栄養不足を補える可能性があります。 用意する食材によっては、1食あたりのコストをおさえられる可能性もあるため、工夫次第では節約も期待できるでしょう。 ただし、毎日鍋だと飽きてしまうこともあるため、忙しくて料理に時間をかけられない日だけ鍋にしたり、さまざまな種類の鍋を楽しんだりするのがおすすめです。 出典 ライフログテクノロジー株式会社 11月7日鍋の日!物価高騰でも賢くリーズナブルに鍋を食べよう!【カロミル栄養調査レポート】鍋を食べるとたんぱく質1割、食物繊維2割摂取量が増加 農林水産省 栄養満点!体を温める鍋料理 e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 2023年 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出 表番号1-1 都市階級・地方・都道府県庁所在市別 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部