手軽にバランスよくを叶えるなら「ワンプレート冷食」もあり!管理栄養士目線でのおすすめポイントとは?
栄養価とおすすめの食べ方
これだけ華やかで食べごたえもあるのに、とにかく低カロリーなのがすごい! 1袋で378kcalしかエネルギーがなく、しかも塩分相当量が2.1gというのが素晴らしい。 厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、女性の1日分の推定エネルギー必要量が約2,000kcal(※1)、塩分の1日の目標量は6.5g未満(※2)に設定されています。 そのため、もう一品サラダなどの味付けが濃くない料理を組み合わせて食べても、カロリーや塩分に配慮して食べることができてしまうのです。 個人的には、忙しいけどちゃんと食べたい、体に負担をかけずおいしいものを食べたい、という人に強くおすすめしたいと感じました。 もし、ダイエット中などで取り入れたいという人は、一番脂肪として溜め込まれやすい夕食や、遅めの夜食代わりに利用するといいかもしれませんね。 このほかにも、同じシリーズでつぎのような種類も。 「生姜ご飯ととんかつ卵とじ風」「五目御飯と鶏と野菜の黒酢あん」「鶏めしとチキン南蛮」「しそひじきご飯とチキンカツ」「あさりご飯とさばの味噌煮」 いくつか気になるメニューがあるので、今後見つけ次第食べ比べをしてみようと思います。 気になった人も、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。 ※1……18~74歳の身体活動レベルふつうの平均値。 ※2……高血圧などの場合を除く値。 ■執筆/ゆかり…保育園調理、セミナー講師、出張料理、料理教室、食育サイトの記事執筆など幅広く活躍中の管理栄養士で食生活アドバイザー。1児の母。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部