6歳から18歳が乗った特別支援学校のバスが衝突 添乗員など2人が軽傷 三重・桑名市
26人が乗ったスクールバスが乗用車と衝突=桑名市内(三重テレビ放送)
三重県桑名市内の交差点で18日朝、県立特別支援学校のスクールバスと普通乗用車が出合い頭に衝突する事故がありました。 スクールバスに乗っていた児童や生徒にケガはありませんでしたが、バスの添乗員と普通乗用車の運転手が軽いケガをしました。 18日午前8時半過ぎ、桑名市増田の県道と市道が交わる交差点で、県道を走っていた県立くわな特別支援学校のスクールバスと、市道を走っていた普通乗用車が出合い頭に衝突しました。 この事故で普通乗用車を運転していた67歳の男性が首などを打ち軽傷、またバスに乗っていた2人の添乗員のうち、女性1人が頭などを打ち軽いケガをしました。 スクールバスは54人乗りのバスで事故当時、登校中の6歳から18歳の児童・生徒26人が乗っていましたが、ケガはありませんでした。 警察ではバスを運転していた73歳の男性からも事故当時の状況を詳しく聞くなど、事故が起きた原因などについて詳しく調べています。