アナタはどっち派?【携帯電話】大手キャリア VS 格安SIMのメリットとデメリット
ただし、最近は大手キャリアショップも事前に来店予約が必要だったり、サポート内容によっては手数料と取られることも多く、何でも無料でやってもらえるわけではないことは覚えておきましょう。 これに対し、基本的に格安SIMの多くは実店舗を持たないため、サポートはメールやチャット、電話での対応になります。とはいえ、実際には家電量販店の格安SIMコーナーなら対面での申し込みやサポートが受けられます。 また、イオンモバイルは全国に200店舗以上、HISモバイルは全国100カ所以上、ビックカメラグループの「BIG SIM」は、ビックカメラ・コジマ・ソフマップなど全国200店舗以上で対面申し込みやサポートが受けられます。もし、ネットでの申し込みに不安がある人は、このような格安SIMを利用する手もあります。
■【メリット3】最新のiPhoneを割引価格で購入できる 世界的にはAndroidスマホのシェアが高いのですが、なぜか日本ではiPhoneの人気が非常に高く、スマホのおよそ半数がiPhoneユーザーだと言われています。 最近ではApple StoreでもiPhoneが購入できますが、これは定価での販売で非常に高額です。その点、楽天モバイル含む大手キャリアであれば、最新型のiPhoneを割引価格で購入できるのが大きなメリットと言えるでしょう。 これに対し、格安SIMではそもそもスマホの販売を行っていないことが多く、まして、最新のiPhone(16シリーズ)を購入できるところはありません。 ただし、mineoのように旧型iPhone(13~15/SE 3など)を販売しているところもありますし、IIJmioのように程度のいい中古iPhone(12~13/SE2/SE3など)を格安で買える場合もあります。 このように、最新型にこだわらないのであれば、格安SIMでも型落ちのiPhoneを安価に購入することも可能となっています。 また、格安SIMでもIIJmioやLIBMOなどではAndroidスマホのエントリーモデルを、1円~980円といった激安価格で販売しています。iPhoneでなくていいなら、2万円以下でもそこそこ高性能な機種が購入できますよ。 ■【メリット4】高速5Gの無制限プランがある 大手キャリアでは、ドコモの「eximo」、auの「使い放題MAXプラン5G」、ソフトバンク「メリハリ無制限+」といった高速5G回線を使った無制限プランがあります。