“ネッシーのような怪物”が近々発見される可能性 海にいる首長竜エラスモサウルスと想定 動物学者が主張
ネス湖のネッシーのような怪物が、発見される可能性があるという説が出てきた。未確認動物学者のブリタニー・バルビエリ氏は、水生爬虫類プレシオサウルスの仲間でスコットランドの伝説の怪物ネッシーと結び付けられるエラスモサウルスが今後2、3年以内に発見されることがありえるとした。 【写真】「国際ネッシー探検隊」総隊長だった石原慎太郎氏がネス湖で探索(1973年) バルビエリ氏は「グループの総称としてのエラスモサウルス、私たちが扱っているのはその種類です。海は非常に広大で未知の世界です。私たちは海よりも宇宙について知っているほどです。未確認動物学における次の大発見は海洋ベースのものになると思います」と説明した。 ちなみにネッシーには多くの説があり、以前は巨大なウナギという説が有力視されてもいた。ニュージーランドの遺伝学者ニール・ジェメル教授は2019年に主張した。「ネス湖には非常に多くのウナギが生息しており、採取されたほぼ全ての場所でウナギのDNAが見つかっています。巨大なウナギということかもしれません」 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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