【京都金杯】気性成長セルバーグ坂路52秒8-12秒5、鈴木孝師「いつも通り」
<追い切り:京都金杯> 25年の中央競馬は5日(日)の東西金杯で幕を開ける。中京では京都金杯(G3、芝1600メートル)に実力馬がそろう。12月31日には出走各馬が追い切りを行った。 セルバーグ(牡6、鈴木孝)は栗東坂路、単走で4ハロン52秒8-12秒5。鈴木孝師は「普通にやりました。動きはまあまあ。いつも通りです」と順調を伝えた。 「以前は前に馬がいると乗っかかりそうになるくらいでしたが、ここ2走はそこまで行きたがっていません。先週の併せ馬の追い切りも馬の後ろで我慢できていました」と気性面が成長。中京芝マイルでは一昨年の中京記念を制しており、実績舞台で反撃だ。