民放連遠藤龍之介会長が訴訟終結の松本人志について言及「復帰の意思があればその段階で判断」
日本民間放送連盟(民放連)は22日、都内で会見した。 遠藤龍之介会長は、昨年末に「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋らに損害賠償などを求めていたダウンタウン松本人志の訴訟が今月8日に終結した件に関連して、松本の民放番組への復帰などを問われると、「私の認識ではまだ松本さんが活動を再開したと正式にコメントされていないので、再開することを前提に判断することはまだ行っていないと思います。復帰の意思があればその段階で判断することになる」と答えるにとどめた。 【写真】松本人志の19歳年下妻 松本の所属する吉本興業も含め、求めたい対応についても問われ「松本さんが復帰なされたいのであれば、あらためて吉本(興業)さんといろんな話をするだけ」とした。