【速報】踏切で自殺装い男性を“殺害” 元同僚2人を殺人罪と監禁罪で起訴 社長ら2人の殺人容疑は継続捜査 東京地検
日テレNEWS NNN
東京・板橋区の踏切で自殺に見せかけて56歳の男性を電車と衝突させ殺害したなどとして逮捕された元同僚の男ら4人について、東京地検は27日、2人を殺人と監禁の罪で、残る2人を監禁の罪で起訴しました。 この事件は、去年12月、元同僚の高野修さんを車に監禁して板橋区内の東武東上線の踏切の近くに連れていき、踏切内に立ち入らせ電車と衝突させて殺害したとして、「エムエー建装」の社長と社員あわせて4人が逮捕されたものです。 東京地検は27日、このうち社員の島畑明仁被告と野崎俊太被告を殺人と監禁の罪で起訴しました。 一方、社長の佐々木学被告と社員の岩出篤哉被告については、監禁の罪で起訴しました。この2人の殺人の容疑については引き続き捜査するとしています。