「スー女」山根千佳が北の富士さん2ショット添え「あの“勝昭節”が聞けないなんて」「大好き」
相撲好き女子「スー女」として有名なタレント山根千佳(28)が21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。角界のご意見番で82歳で亡くなった元横綱北の富士の竹沢勝昭さんへの思いをつづった。 【写真】北の富士さんに肩を抱かれたツーショット 「ええ…北の富士さん…ちょっと心が追いつきません…どうしよう…寂しすぎます…あぁ…辛すぎる」と訃報を聞いた直後の動揺した心境を明かした。 NHKなどで長年にわたり解説を務めてきた姿や声は、山根にとっても大相撲愛を深める1つになったとみられる。「もう北の富士さんの解説が聞けないと思うと辛くてたまらない。あの北の富士さんにしか言えない、あの“勝昭節”が聞けないなんて。どうしましょう。本当に困った。現実だと思いたくないです。悲しいです」と苦しさに包まれた。 「実は北の富士さんと1度だけ、一緒にお酒を飲んだ事があります。昔のお相撲のお話しを沢山してくださり、本当に本当に夢のような時間でした。勝昭さん嘘だと言ってくださいよ…またあの粋な赤のライダースジャケットや、お洒落な和装姿で、勝昭さんらしい解説を聞かせて下さいよ…大ファンでした。もう2度と北の富士さんのお姿を拝見することができないんだ…と思うと胸がぎゅっと締め付けられます。私って北の富士さんのことが大好きだったんだな…と改めて思います。北の富士さんがどれだけ大相撲ファンを楽しませてくれたことでしょうか。天国で玉の海さんに会えましたか…? ずっと大好きです」と人柄などを振り返った。 「北の富士さんが楽しそうに、嬉しそうに、きゃっきゃ解説している姿が目に焼き付いています。時には四股名がごっちゃになってすっとぼけたり、近年は宇良ちゃんが大好きでしたね。昔話ももう聞くことはできないんですね。琴風さん、舞の海さんとのトリプル解説も楽しみにしていました。寂しいです」 2人とも相撲人気を広げる役割を担ってきただけに、身近な存在として悼んだ。 山根は自身のインスタグラムを更新し、大相撲九州場所(福岡国際センター)を観戦する様子も投稿している。