【パーソナルトレーナー推薦】満腹になるヘルシーな間食アイディア5選
毎日仕事や家事に追われて、朝ごはんやランチを食べ損ねるなんてことも。でも午後になると決まって集中力が切れて、おなかが鳴る……。そんな時はすでに疲れ気味な体を余計に重くする甘いものよりも、腹持ちがよくて集中力を邪魔しない、優秀な間食を手に取るのがおすすめ。 【写真】炭水化物量が多い5つのフルーツ イギリス版ウィメンズヘルスが5人のパーソナルトレーナーに聞いたのは、彼らが常備している間食用スナック。イエットにも健康管理にも役立つ間食のアイディア、参考にしてみて。
血糖値の急上昇を防ぐフルーツ&ナッツバー
教えてくれたトレーナー ネスリン・ダリー(ナイキ・ロンドンのトレーナー) 「私のお気に入りはフルーツとナッツの手作りバー。甘いドーナツのように血糖値をぐんと上げないし、糖質の摂り過ぎで余計に疲れたりしないから間食には最適。ポイントは、炭水化物には良質のタンパク質を組み合わせること。そして、満腹感を与えてくれる"いい脂質”を摂ること。私はこのバーを大量に作り置きして、冷蔵保存しているの。フルーツにはベリーのような低糖質のものを選ぶのがコツ。そうしないと砂糖がたっぷり入ったお菓子と同じように、食べた後にだるくなってしまうから。そこにタンパク質をプラスすれば、血液中に糖質が放出される速度がゆるやかになるわ」
低カロリーで栄養満点のクリームチーズ と野菜
教えてくれたトレーナー ケイト・サットン(パーソナルトレーナー) 「私は野菜スティックとクリームチーズを愛用している。間食を楽しむのはもちろんいいのだけど、口にするものは慎重に選ぶことが大切ね。だから体重を落としたければ、間食のカロリーを少なめのものにするといいわ。鉄則は、低炭水化物&高タンパク質! 高タンパク質のヨーグルトやクリームチーズはリッチな味になるし、なんてことないスナックも楽しくアレンジできるからおすすめ。特にダイエット中はこの二つを味方につけておくと飽きにくいわ。『低カロリー』とは言っても、しっかり栄養が摂れるものを見極めるのが間食のルール。クリームチーズはタンパク質やカルシウムが豊富な上に、カロリーが低いから優秀なの」