【日本ハム】ドラ2・藤田琉生が巨大ぬいぐるみ抱えて入寮「他の人たちの思いも詰まっている」
日本ハムの新人選手8人が6日、千葉・鎌ケ谷市にある二軍施設内の選手寮に入寮した。 午前10時過ぎに新人の先陣を切って入寮したドラフト2位の藤田琉生投手(18=東海大相模)は中学時代に所属していたクラブチームからプロ入りに向け贈呈されたという1メートル越えの巨大なぬいぐるみを持参して登場。「先日激励会をしてもらった時に頂いた。自分ぐらいデカいサイズのものを用意してくださったので。このぬいぐるみには(クラブチームの)他の人たちの思いも詰まっている。身近に置いておくと刺激をもらえるので」と寮に持ちこんだ理由を明かし、取材後には大切に自室に運んでいた。 また午後には他の選手に交じり投打の二刀流が注目されるドラフト1位の柴田獅子投手(18=福岡大大濠)も入寮。福岡から単身での上京だったが「この入寮の日を待ちわびていた。新しい環境にはすぐに対応できる方ではあると思うので。しっかり自分の野球選手としてのスキルをこの鎌ケ谷で磨けたらいい」と8日から同地で始まる新人合同自主トレに並々ならぬ意欲を燃やしていた。
東スポWEB