国家公務員になるのは難しい?!申込・受験の倍率&総合職合格者の「出身大学」は…?
まとめ
国家公務員申込倍率は最大で10倍と、狭き門です。出身大学も名門揃いで「エリート街道を歩む人」のイメージが強く残る結果となっています。 しかし、最近では財務省や厚生労働省のSNSに批判や意見が相次ぐなど、風当たりが強いのも事実です。 国家公務員は国の政策を作り実現する重要な役割を持ちます。公的サービスに従事する立場を権力だと勘違いせず、国民に目を向けた政策が実現されることを祈りたいところです。
参考資料
・人事院「一般職試験(大卒程度試験)「教養区分」の新設について」 ・人事院「国家公務員の紹介」 ・人事院「2024年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者発表」 ・人事院「2024年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)及び専門職試験(大卒程度試験)の合格者発表」 ・人事院「2024年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の合格者発表」 ・人事院「2024年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)及び専門職試験(大卒程度試験)の申込状況」 ・人事院「2024年度国家公務員採用総合職試験の申込状況について」 ・自由民主党「[国家公務員給与法]公務員全体の処遇改善が必要」 ・人事院「2024年度総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)出身大学別合格者数一覧」
石上 ユウキ