香取慎吾「アイドルやってきて、ずっとここまで年を重ねて…」きょうスタートの主演ドラマのオジさん役に
俳優の香取慎吾(47)が9日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演。きょう9日からスタートする同局の主演ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜後10・00)の裏側について語った。 【写真あり】香取慎吾&草彅剛 27年半ぶりドラマ共演にファン歓喜 番組では、香取の撮影現場への差し入れを取材。どら焼きやケーキのほか、クリスマスには、ネックウオーマーを差し入れた香取は「次の日からみんな(ネックウオーマーを)してるんですよ。ってことは、寒かったんだみたいな…ちょっとでも一瞬でも笑顔になれたら、ですね」と語った。 また、ドラマのセリフ覚えについて「夏休みの宿題をぎりぎりになってやる子みたいな」と撮影前に集中的に暗記するタイプだと明かし、共演する子役たちから「子供たち可愛いし楽しいですけど、オジさんって呼ばれているんですよ。一平オジさん役なんです。それが結構うれしいんですよね。アイドルやってきて、ずっとここまで年を重ねてオジさん役もできるっていうのは、ちょっとうれしいです」と話した。 同ドラマは、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。