【バスケ】“京阪ダービー”は1勝1敗 京都ハンナリーズ水野幹太は復帰後最長のプレーも「まだ感覚的な部分が悪い」
水野幹太の大阪戦後のコメント
-大阪戦 第2戦の総括 相手が気持ち良くオフェンスが出来てしまった部分と自分たちがオフェンスで崩れてしまってディフェンスも引きずってしまった。僕もそうですけど前半でターンオーバーが多かったのでそこが点数の差かなと思います。 -怪我前と比べると現在のコンディションはどれぐらいの状態か 正直なところ、20パーセントぐらいです。練習できていない部分でいうと、コンタクト(の練習)ができていない状態。今までの感覚でまだやっていて、試合中の細かなミスがあってルール(チームの決まり事など)とかもまだ身体にしっかり入っていない。自分の思った以上には「(ボールや人が)来る」などはわかるんですけど、身体が動いていないことが多いです。去年以上に身体のフィジカルの部分では成長しているなと思っていますし、良い部分もあるんですけど、まだ感覚的な部分が悪いです。 -リハビリの際に鍛えたところは 上半身しかできなかった。上半身をやりましたし、あとは下半身は細かい筋肉。今まで動作の仕方が結構悪い動きをしていたらしいので、そこを直していきました。身体の使い方を意識するようになって、ここを強くすればもっと強くなる部分を理解できるようになりました。 -リハビリの時に支えになったことは バスケットに戻りたいという気持ち。みんながやっているから僕もそれ以上にやらないとという気持ちがありました。みんながシューティングをして試合もやって、その中で自分は動けていないのに、例えばここで休んだらもっと悪くなるし、レベルアップしないといけないという気持ちがあった。その部分が今はプラスに捉えられるのかなと思います。家族も毎回心配してくれていて、父もあまり心配しないタイプなんですけど、度々連絡をくれて「今がんばっているのか」とかそういう話をしたりして。もっと頑張りたい気持ちになりました。
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