225%の大幅アップでサイン、移籍2年目の来季へソフトバンク長谷川威展「何から何まで数字を上げる1年に」
ソフトバンクの長谷川威展投手(25)が6日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1730万円増の年俸2500万円でサインした(金額は推定)。 ■大幅アップでクリスマスツリーと戯れる長谷川威展【写真】 昨オフに現役ドラフトで日本ハムから移籍。今季は貴重な左の中継ぎとして、32試合に登板し、防御率2.49、4勝0敗6ホールドと安定した成績を残した。長谷川は「リーグ優勝も経験させてもらって、勝ち試合のヒリヒリする時も多かったですし、逆に負けが続いているときの不安もあって、本当にいい経験ができた1年だった」と振り返った。 昨オフに続き、今オフも元チームメートの日本ハム宮西尚生投手のもとで自主トレを行う。長谷川は「登板数、防御率、奪三振数、何から何まで数字を上げる1年にしたい」と目標を掲げた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社