三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した西武源田（2024年11月28日撮影）

　西武は23日に全選手の契約更改を終えた。1億円アップの今井達也投手がチーム4位に浮上。新人王の武内夏暉投手はチームトップの昇給率を勝ち取った。来季42歳を迎える中村剛也内野手と栗山巧外野手はそれぞれ1億円と8000万円で更改。最大減額は高橋光成投手の5500万だった。 【写真】０勝11敗で最大減額となった投手 　来季支配下選手のうち、年俸アップは28人、現状維持は8人、年俸ダウンは16人。年俸トップ30、アップ率、ダウン率の10傑は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】 　（金額は推定。※は移籍加入選手。外国人選手、育成選手は除く） 　■年俸トップ30 　＜1＞源田壮亮　3億円 　＜2＞高橋光成　2億1000万円 　＜3＞平良海馬　2億円 　＜4＞今井達也　1億8000万円 　＜5＞外崎修汰　1億6000万円 　＜6＞中村剛也　1億円 　＜7＞隅田知一郎　9000万円 　＜7＞平井克典　9000万円 　＜9＞栗山巧　8000万円 　＜10＞松本航　5200万円 　＜11＞古賀悠斗　4600万円 　＜12＞武内夏暉　4500万円 　＜13＞佐藤隼輔　4300万円 　＜14＞炭谷銀仁朗　4000万円 　＜15＞甲斐野央　3500万円 　＜16＞佐藤龍世　3400万円 　＜17＞水上由伸　3000万円 　＜18＞与座海人　2500万円 　＜19＞岸潤一郎　2400万円 　＜19＞蛭間拓哉　2400万円 　＜21＞西川愛也　2200万円 　＜22＞柘植世那　2100万円 　＜23＞渡辺勇太朗　2000万円 　＜23＞松原聖弥　2000万円 　＜25＞平沼翔太　1900万円 　＜26＞田村伊知郎　1800万円 　＜27＞※平沢大河　1600万円 　＜28＞青山美夏人　1550万円 　＜29＞野村大樹　1520万円 　＜30＞山村崇嘉　1500万円 　＜30＞中村祐太　1500万円 　■アップ率トップ10 　＜1＞武内夏暉　181％（1600万円→4500万円） 　＜2＞渡辺勇太朗　144％（820万円→2000万円） 　＜3＞今井達也　125％（8000万円→1億8000万円） 　＜3＞隅田知一郎　125％（4000万円→9000万円） 　＜5＞西川愛也　100％（1100万円→2200万円） 　＜6＞山村崇嘉　88％（800万円→1500万円） 　＜7＞古賀悠斗　64％（2800万円→4600万円） 　＜8＞佐藤龍世　55％（2200万円→3400万円） 　＜9＞滝沢夏央　51％（730万円→1100万円） 　＜10＞中村祐太　50％（1000万円→1500万円） 　■ダウン率ワースト10 　＜1＞中村剛也　33％（1億5000万円→1億円） 　＜2＞栗山巧　26％（1億800万円→8000万円） 　＜3＞渡部健人　22％（1600万円→1250万円） 　＜4＞高橋光成　21％（2億6500万円→2億1000万円） 　＜5＞平良海馬　20％（2億5000万円→2億円） 　＜6＞松原聖弥　20％（2500万円→2000万円） 　＜7＞※平沢大河　20％（2000万円→1600万円） 　＜8＞与座海人　17％（3000万円→2500万円） 　＜9＞甲斐野央　13％（4000万円→3500万円） 　＜10＞松本航　10％（5800万円→5200万円） 　※小数点以下は四捨五入