吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文12)認識の違いがあるので話したい
この件で宮迫さんとどのような話をしたいか
フジテレビ:岡本社長が雇われている弁護士さんなので、岡本社長の意思がおそらく先方にも、弁護士さん通して、通るわけですよね。そうなると、この件に関してはどういうふうに話を宮迫さんとしたいって考えていますか。 岡本:通常、うちのタレントさんがこういった写真誌に問い合わせ、写真誌に問い合わせ等々あった場合に、まず直接ヒアリングをして、全部状況等を確認するということをしておりますので、やはりそれを行うっていうことだと思います。 フジテレビ:その点、救ってあげたいというお気持ちはお持ちでらっしゃらない。 岡本:直接聞いて、もしこのことになれば、それは説明も、そういうことだと思います。 フジテレビ:分かりました。序盤でちょっと似たような質問あったんですけど、今回の特殊詐欺の件以外のパーティー含めて、吉本社員が、反社会的勢力が主催するパーティーおよび催しに参加したことは今まで一度もありませんか。 岡本:ありません。 フジテレビ:ありがとうございました。 笠井:そのほか。ではそのお隣の方にマイクを渡していただけますか。
会見での説明で世間や芸人は納得したと思うか
TBSテレビ:『サンデージャポン』の【フクシマ 05:08:20】と申します。 岡本:お願いします。 TBSテレビ:会見の開始から現在まで5時間近くで経過しております。 岡本:すみません。 TBSテレビ:今までいろんな発言について岡本社長から説明がございましたが、この説明で世間の方だったり芸人の方だったりが納得されていると、岡本社長ご自身は思いますか。 岡本:先ほどSNSのお話とかもありましたので、十分かというと、そうではないところもあると思います。ただ、十分を尽くして理解を得るためにやりにいくというふうに思っております。 TBSテレビ:この話だけじゃなく、ほかのことも含めて、具体的なこれからの対策というのがあまり見えてこないんですけれども、そこに向けての動きというのは今、どう考えてらっしゃるんですか。 岡本:現場のマネジメントを、人数も含めてどう強化するか。マネジメントといいますか、タレントさんと向き合えるスタッフをどれだけ拡充していくか。ただ、人を増やすだけということではなく、ちゃんと会話ができてお仕事の話や悩みを聞けたりするような人材を、グループの中からそこに人を充当していくというか、充てていくということだと思っております。 笠井:よろしいですか。それではほかのご質問。じゃあ一番前の席の上手の方お願いします。