数々の転勤を経験した転妻さんに教わる!前向き乗り越え術【国内転勤編】
\ Home / 家
▶物件探しの苦労はないけど、運任せ!? ずっと社宅だったので物件探しの苦労はありませんが、どんな立地のどんな間取りの家に住むのかは選べないのでドキドキでした。ちなみに北海道にいたと話すと、「大きな家に住んでいたの?」と聞かれますが、私のいた地域の賃貸物件は、単身者用か2人暮らし用がほとんどでした。
\ Relationships / 人間関係
▶おおらかな関係は、都会にはない感覚 北海道では田舎のほうに暮らしていたので、町議会議員さんが身近な存在だったり、初対面で夫の職業や家の細かい場所まで質問されたり(もちろん相手も教えてくれる)するのは少し驚きました。こども園の先生などとも関係が近く、仕事もプライベートをきっちり分けないおおらかな感覚が新鮮でした。
\ さらにさらに / LEE読者から集まった前向き乗り越えアドバイス集
・「試練が多いので夫婦の絆が深まる」──100人隊 No.067 クネマイさん ・「半分は旅行気分くらいの気持ちで、その土地土地の風習や伝統を楽しんで」──100人隊 No.020 やまやんさん ・「ついていくだけが選択肢ではないです。これからずっと一緒にいる人だから、数年離れるくらいはいいのでは?」──LEEメンバー ゆうさん ・「現実的なアドバイスとしては、戸建てを借りる場合、下調べをきちんとしたうえでの早めの申し込みがおすすめ」──100人隊 No.032 mikacoさん ・「子どもがいる人は、積極的に子育て支援センターや役所にぜひ顔を出してみて。けっこう助けてくれます」──LEEメンバー つーママさん ・「自分の時間が持てたことで、ハンドメイド作家としての活動を始められました」──100人隊 OG たかなさん ・「子どもにとって環境の変化は大変ですが、確実に経験値が上がるし、いろいろな土地に住むことは、人としての経験の幅が広がります」──LEEメンバー りゅんりゅんさん ・「駐在以前は平日子どもと過ごせる時間が少なかったけれど、『これでもか!』というほど一緒に過ごせるのは、今だけの宝物」──100人隊 No.095 SEAさん Staff Credit イラストレーション/Makoto Kida 取材・原文/福山雅美 こちらは2024年LEE7月号(6/7発売)「転妻さんたちの前向き乗り越え術」に掲載の記事です。