ヤンキース・ジャッジに負けない巨体、台湾の両親からの祝福に… 西武ドラフト4位、日経大・林冠臣
◆プロ野球ドラフト会議(24日) 西武に4位指名された日経大の林冠臣外野手(21)は、チームメートに何度も胴上げされ「最高です!」と声を上げた。 ■戦力外選手、および引退発表選手はこちら【一覧】 台湾出身で宮崎・日南学園高をへて日経大へ。195センチ、105キロの体格を誇る右の大型スラッガーで、米大リーグのアーロン・ジャッジ(ヤンキース)のパワフルな打撃に憧れるという。 来季から西口文也新監督が指揮を執る西武について「投手も野手もいい選手がそろっている。早く1軍でプレーできるよう頑張りたい」と夢を膨らませた。台湾の両親から電話で「おめでとう」と祝福されると、緊張から解放されたような笑みを浮かべた。