「キレがありませんでした」ド軍・指揮官が3回4失点の山本由伸の投球に苦言「マウンドで良い投球をするしかない」
◇MLB ドジャース6×ー5ロッキーズ(日本時間23日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの山本由伸投手がロッキーズ戦で先発登板。 【画像】試合中に大谷翔平選手とグータッチをかわす山本由伸投手 試合前にロバーツ監督は「順調に行っています。山本投手は良い登板をしていますが、今日の試合と次の試合で6回を投げ切り、90球ほど投げればポストシーズンへの良い準備になると思います」と話していました。 しかし、山本投手は初回に四球など制球に苦しみ、3点を失う立ち上がりで、3回4失点で降板しました。 ロバーツ監督は「今日の山本投手はキレがありませんでした。長いイニングを投げられませんでした」と苦言を呈します。 プレーオフまでに登板機会は1回の山本投手。これについて不安はないかという質問に「山本投手はマウンドで良い投球をするしかありません。球数に関しては不安を感じていませんが、5回、6回まで投げる必要があります」と話しました。